











梅をモチーフに、尾形乾山による「白刷毛地銹絵染付」と呼ばれる技法で絵付けした猪口です。この装飾技法は、胴の一部分に白泥を刷毛塗りし、その上に青絵釉(呉須)と鉄釉で絵付けするというものです。鉄釉でデフォルメさせて描かれた控えめな梅の花々、一方の面に呉須で描かれた吉祥模様のひとつである組亀甲模様をお楽しみいただける、新年やお祝いごとにふさわしい器です。
<作陶> 堀岡洸匠(京都)
<サイズ>直径約4.5cm、高さ約3cm
<重さ> 約100g
<長くお使い頂くために・・・>
・ご使用後は手洗いで、また洗浄後は十分乾燥させてからおしまいください。